犬のダイエットを成功させる3つのコツ
私の犬は、2歳をすぎて避妊手術をした後くらいから太り始めました。獣医にもこれ以上体重を増やさないようにと忠告を受けました。そこで、犬の体重が増える原因と犬の体重を増やさないためのダイエットについてお伝えします。 犬のダイエットに必要な食事と運動と遊び 犬が太らないために気をつけることは、食事、運動、遊びの3つです。その3つの視点から犬のダイエットのポイントをお伝えします。 1つ目は、「ご飯の種類を変える」ことです。いつものご飯を低カロリーフードに変えます。これは一番簡単な方法ですが、種類を変える時にも注意 ...
犬が生理になったときの対処法とは
メスの犬を飼うと、必ず一度は訪れるのが生理です。私はメスの犬を2匹飼ったことがあり、そのうちの1匹は10年間避妊手術を行いませんでした。その間に何度も生理が来たのですが、生理中は犬の様子にも変化が起き、飼い主としても戸惑うことがたくさんありました。そこで今回は、犬に生理が来ると何が変わるのか、生理中の犬との接し方についてお伝えします。 犬の生理中に起きる変化 犬が生理になると、性格や行動に様々な変化が見られます。私の犬に見られた変化が次の4つです。 噛むようになる 触られるのを嫌がる よく寝るようになる ...
飼い主疲れを予防する犬と人の適度な距離感とは
私が自宅で仕事することが増えてから、犬の様子に変化がありました。具体的には、犬の寝る時間が減った、グッタリしているなど、犬が疲れていることが増えました。さらに、手を噛む回数が増えたり、イタズラをする回数が増えたりとストレス行動のようなものが起き始めました。 そこで、犬といる時間が増えて変わったこと、犬にとって何がストレスとなってしまったのかを踏まえて、犬が陥りやすい「飼い主疲れ」についてお伝えします。 犬は飼い主と適度な距離感を保ちたい 犬は、今まで一人でいる時間があったのに、急に飼い主との時間が増えると ...
春から夏はダニとノミの季節!犬の健康管理は春が重要
愛犬の健やかな健康を守り末永く一緒に暮らしていくためには、飼い主による毎日の健康チェックや、動物病院での定期的な投薬予防、健康診断が重要です。特に、春から夏にかけては犬の健康状態を管理するうえで大切な時期でもあるのでこの記事を参考にしてください。 犬の健康は春の検査で1年の病気予防を 春から初夏は犬が1年を健やかに過ごすことができるようにするための大切な時期です。一方で、暖かくなることによって害虫の活動が活発化するため外でのリスクが増える時期でもあります。 この時期に、特に注意したいことは次の3つです。 ...
犬のかかりつけ動物病院の見つけ方
犬を飼って最初に行った方がいいことは、かかりつけの動物病院を見つけることです。狂犬病の注射や避妊虚勢手術だけでなく、犬が体調不良になり病院にお世話になることはよくあります。市販で薬を買えるわけではないので、何かあると病院頼りになります。そんな重要な動物病院ですが、実際どこにするか迷うところです。 そこで3匹犬を飼ったことがある私が、この病院なら信用できると思った動物病院の特徴をお伝えします。 信頼できる病院は動物ファーストである かかりつけの動物病院を選ぶ上で大切なのは、病院が人間より動物を優先しているか ...
薬を飲んでくれない犬に薬を飲ませる3つの方法
犬が病気になった時、一番大変なのは薬を飲ませることです。特に老犬になると、性格が頑固になり、素直に薬を飲んでくれないこともあります。私の犬は、てんかん持ちで定期的に薬を飲ませなければいけなかったのですが、少しでも怪しいと感じたものは全く興味を示してくれませんでした。 「お願いだから飲んでくれ…」と何度も思ったのを覚えています。そこで今回は、犬に薬を飲ませるために私が行っていた3つの方法をお伝えします。 薬をおやつに忍ばせる(作戦1) 犬に薬を与える時は、いかに気付かれないように忍ばせることが出来るかが重要 ...
犬が人間の薬を誤飲してしまったらどうする?
私の犬が1歳半のとき、犬がいる部屋とは別の部屋の床に置いてあった薬を、犬がシートを破って食べてしまうという事件が起きました。食べてしまったと思われるものは、病院でもらってきた人間用の風邪薬です。事件が起きたのは夜9時を回ったところでした。そのため、かかりつけの病院はすでに閉院していました。食べてしまった経緯から原因、最後どうなってしまったのかをお伝えします。 犬が人間の薬を誤飲したときにすること 最優先にすべきことは、受け入れてくれる動物病院探しです。私もたくさんの病院を調べましたが、夜間救急で受け入れて ...
犬の避妊手術後に傷口を保護する2つの方法
私の犬は2歳くらいのときに避妊手術を行いました。手術は無事に成功したのですが、排泄をすると「キャンッ」と声をあげる様子が見られました。また散歩中、いつもは散歩から帰った後お腹を拭いているのですが、傷口があるためしっかり拭くことができません。そのため、傷口からの感染のリスクがありました。 排泄を痛がる犬に何をしてあげられるか、傷口を清潔に保つにはどうしたらよいかを飼い主目線で紹介していきます。 避妊手術後の傷口を保護する方法 私が行ったのは、「ヨーグルトをあげること」と「泥はね防止エプロンを使うこと」です。 ...
終末期の犬が発作を起こしたときの対応方法
私の犬は17歳まで生きたのですが、16歳くらいになったときから夜中に呼吸が出来なくて苦しむようになりました。具体的には、喘鳴のような高い声を出し、苦しそうに横になっている状態です。犬が息苦しそうにしているとき、何をどうしたら良いのか悩みました。 犬が発作で苦しんでいるときに必要なこと 私が犬にしたのは、「抱き上げない」こと、そして「動画に残す」ことの二つです。 まず「抱き上げない」とは、飼い主は犬が苦しそうにしていると、つい抱っこして安心させてあげようとしてしまいます。私も最初は抱き上げてしまったのですが ...
シニア犬の認知症に向き合ってわかったこと
特に大きな病気になることなく過ごしてきた愛犬が12歳になった頃、ゆっくりと認知症が始まりました。犬の認知症の代表的な症状の無駄吠えや粗相、性格が攻撃的になる事は無かったのですが、徘徊癖に悩まされました。 シニア犬の認知症に向き合った方法 リビングの家具の隙間や危険なスペースは全て段ボールで塞ぎ、家具の角は柔らかい素材の保護シートを用いてガードしました。認知症になると、グルグル回ったり、細い所や狭い場所に頭を突っ込むようになります。隙間に入った場合前に進む事は出来るのですが、後ろに下がる事が出来ないので抜け ...