病気

犬が生理のときの対処法

健康の問題

2021/1/10

犬が生理になったときの対処法とは

メスの犬を飼うと、必ず一度は訪れるのが生理です。私はメスの犬を2匹飼ったことがあり、そのうちの1匹は10年間避妊手術を行いませんでした。その間に何度も生理が来たのですが、生理中は犬の様子にも変化が起き、飼い主としても戸惑うことがたくさんありました。そこで今回は、犬に生理が来ると何が変わるのか、生理中の犬との接し方についてお伝えします。 犬の生理中に起きる変化 犬が生理になると、性格や行動に様々な変化が見られます。私の犬に見られた変化が次の4つです。 噛むようになる 触られるのを嫌がる よく寝るようになる ...

暮らし

2020/9/13

犬を飼うということ(犬の十戒と虹の橋から学ぶ出会いから看取り)

私は幼い時からずっと犬が近くに居る生活を送ってきました。そして、沢山の別れも経験してきました。「犬を飼う」ということについて考えたとき、次の3つの場面をイメージすると犬を飼うことの楽しさ、難しさ、嬉しさや悲しさが全て想像できるように思います。 犬を飼い始めたときの生活の変化 犬の寿命が近いときの様子 犬が亡くなったときの心境 ここでは、「犬を飼う」ということがどういうことなのか、説明していきます。 犬を飼うということ 犬を飼うと、犬と共に過ごす時間に癒やされ、仕事を含めて日々の生活の大きな活力となります。 ...

春から夏にかけて注意したいダニとノミ

健康の問題

2020/8/20

春から夏はダニとノミの季節!犬の健康管理は春が重要

愛犬の健やかな健康を守り末永く一緒に暮らしていくためには、飼い主による毎日の健康チェックや、動物病院での定期的な投薬予防、健康診断が重要です。特に、春から夏にかけては犬の健康状態を管理するうえで大切な時期でもあるのでこの記事を参考にしてください。 犬の健康は春の検査で1年の病気予防を 春から初夏は犬が1年を健やかに過ごすことができるようにするための大切な時期です。一方で、暖かくなることによって害虫の活動が活発化するため外でのリスクが増える時期でもあります。 この時期に、特に注意したいことは次の3つです。 ...

犬の散歩は夏の虫と暑さに要注意

散歩のこと

2020/8/11

犬の散歩で夏の虫と暑さから犬を守る方法

犬は汗をかくことが出来ないため、熱を体外に逃がすことが苦手です。そのため、犬を夏の気温が高いときに散歩させると様々な危険があります。例えば、熱中症、やけど、直射日光による目の悪化など、飼い主が気づきにくいものも多々あります。犬の夏の散歩は、しっかりとした準備と対策が必要です。そこで、夏の散歩で注意すべき事と対策法についてお伝えします。 夏の散歩は危険がいっぱい! 夏の散歩は危険なことでいっぱいです。その例を4つ紹介していきます。 熱中症 直射日光 やけど 虫刺され 見落としがちなこともありますので、一度確 ...

犬のかかりつけ動物病院の見つけ方

健康の問題

2020/8/10

犬のかかりつけ動物病院の見つけ方

犬を飼って最初に行った方がいいことは、かかりつけの動物病院を見つけることです。狂犬病の注射や避妊虚勢手術だけでなく、犬が体調不良になり病院にお世話になることはよくあります。市販で薬を買えるわけではないので、何かあると病院頼りになります。そんな重要な動物病院ですが、実際どこにするか迷うところです。 そこで3匹犬を飼ったことがある私が、この病院なら信用できると思った動物病院の特徴をお伝えします。 信頼できる病院は動物ファーストである かかりつけの動物病院を選ぶ上で大切なのは、病院が人間より動物を優先しているか ...

薬を飲んでくれない犬に薬を飲ませる方法

健康の問題

2020/8/10

薬を飲んでくれない犬に薬を飲ませる3つの方法

犬が病気になった時、一番大変なのは薬を飲ませることです。特に老犬になると、性格が頑固になり、素直に薬を飲んでくれないこともあります。私の犬は、てんかん持ちで定期的に薬を飲ませなければいけなかったのですが、少しでも怪しいと感じたものは全く興味を示してくれませんでした。 「お願いだから飲んでくれ…」と何度も思ったのを覚えています。そこで今回は、犬に薬を飲ませるために私が行っていた3つの方法をお伝えします。 薬をおやつに忍ばせる(作戦1) 犬に薬を与える時は、いかに気付かれないように忍ばせることが出来るかが重要 ...

犬が人間の薬を誤飲したらすぐに動物病院に連絡する

健康の問題

2020/8/7

犬が人間の薬を誤飲してしまったらどうする?

私の犬が1歳半のとき、犬がいる部屋とは別の部屋の床に置いてあった薬を、犬がシートを破って食べてしまうという事件が起きました。食べてしまったと思われるものは、病院でもらってきた人間用の風邪薬です。事件が起きたのは夜9時を回ったところでした。そのため、かかりつけの病院はすでに閉院していました。食べてしまった経緯から原因、最後どうなってしまったのかをお伝えします。 犬が人間の薬を誤飲したときにすること 最優先にすべきことは、受け入れてくれる動物病院探しです。私もたくさんの病院を調べましたが、夜間救急で受け入れて ...

ごはんの問題

2020/8/4

給水器の選び方次第で犬の口臭が変わる(ペットボウルがおすすめ)

我が家では最初ノズル式給水器を使っていました。給水器は、ペットボウル(お皿)、ノズル付給水器、循環型給水器など種類がありますが、調べるとそれぞれメリットとデメリットがあるのでどれを使うのがいいか悩んだ経験があります。 犬におすすめの給水器 最終的に、ステンレス製のペットボウルを採用しました。水の飲み方が大幅に変わるので切り替えてしばらくは両方設置し、ペットボウルで水を飲むのに慣れてきた頃ノズル式給水器を撤去しました。元々ノズル式給水器をサークルの柵に設置していたので固定されていましたが、ペットボウルだと暴 ...

老犬の発作の対応方法

健康の問題

2020/8/4

終末期の犬が発作を起こしたときの対応方法

私の犬は17歳まで生きたのですが、16歳くらいになったときから夜中に呼吸が出来なくて苦しむようになりました。具体的には、喘鳴のような高い声を出し、苦しそうに横になっている状態です。犬が息苦しそうにしているとき、何をどうしたら良いのか悩みました。 犬が発作で苦しんでいるときに必要なこと 私が犬にしたのは、「抱き上げない」こと、そして「動画に残す」ことの二つです。 まず「抱き上げない」とは、飼い主は犬が苦しそうにしていると、つい抱っこして安心させてあげようとしてしまいます。私も最初は抱き上げてしまったのですが ...

認知症とシニア犬

健康の問題

2020/8/4

シニア犬の認知症に向き合ってわかったこと

特に大きな病気になることなく過ごしてきた愛犬が12歳になった頃、ゆっくりと認知症が始まりました。犬の認知症の代表的な症状の無駄吠えや粗相、性格が攻撃的になる事は無かったのですが、徘徊癖に悩まされました。 シニア犬の認知症に向き合った方法 リビングの家具の隙間や危険なスペースは全て段ボールで塞ぎ、家具の角は柔らかい素材の保護シートを用いてガードしました。認知症になると、グルグル回ったり、細い所や狭い場所に頭を突っ込むようになります。隙間に入った場合前に進む事は出来るのですが、後ろに下がる事が出来ないので抜け ...

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